JR門司港駅の撮影スポット
1914年に門司駅(当時)として開業し、1942年に門司港駅と改称され、1988年には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。
2019年(平成31年)には6年にも及ぶ復元工事を終え、大正時代の姿に復元された門司港駅がグランドオープンしました。 駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定された門司港駅。( 現役の駅舎で国の重要文化財に指定されているのは、現在、門司港駅と東京駅の2つだけです)
老朽化への対応や耐震補強を行うため、2012年に保存修理工事が始まり、翌2013年から、駅舎を素屋根(囲い)で覆っての解体・修理・補強・組み立て工事が行われました。約6年の歳月を経たその工事も2019年に完了。大正時代の創建時の姿が甦りました。
木造二階建ての駅舎はネオルネサンス様式といい、左右対称の造りが特徴的で「門」を表現しているとも言われています。今も現役で活躍する駅舎構内には九州鉄道の起点を表す「0哩(ゼロマイル)標」、門司港に帰り着いた引揚者や復員兵が安堵の思いで喉を潤した「帰り水」、戦時中の金属供出から逃れた「幸運の手水鉢」等、歴史のエピソードに飾られた見所が満載です。また駅舎の横には、関門連絡船就航当時に駅から桟橋までの約100mを結んでいた「関門連絡船通路跡」が残されています。
JR門司港駅の詳細
名称 | JR門司港駅 |
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住所 | 福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31 |
駐車場 | 有料 |
最寄駅 | JR門司港駅 |
定休日 | 無休 |
Tel | 093-321-8843 |
※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。
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