眼鏡橋 ー 長崎県の撮影スポット

撮影スポット

眼鏡橋の撮影スポット

眼鏡橋は、1634年(寛永11年)に興福寺の黙子如定(もくす にょじょう)禅師によって架けられたとされる、日本で最も古いアーチ式の石橋です。この橋は、川面に映る影が双円を描き、その形が「メガネ」に見えることから「眼鏡橋」と呼ばれるようになりました。東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」とともに「日本三名橋」に数えられる名橋です。

歴史と復元

眼鏡橋は、寛永11年に架けられたと伝えられていますが、寛文3年(1663年)の大火で興福寺が全焼し、記録が失われたため、その歴史には一部異説もあります。1647年の大洪水で一度崩壊しましたが、翌年に平戸の石工、平戸好夢(ひらとこうむ)によって修復されました。

また、1982年の長崎大水害では橋が一部崩壊しましたが、翌年に見事に復元され、現在は国の重要文化財に指定されています。

魅力と観光スポット

眼鏡橋周辺は、長崎の歴史と風景が調和した美しい場所です。水位が低いときには、階段を使って川縁に降り、水際を散策することができます。また、眼鏡橋の護岸には「ハートストーン」と呼ばれる石があり、恋愛成就のパワースポットとしても人気です。訪れた際には、ぜひ探してみてください。

眼鏡橋

ランタンフェスティバルと眼鏡橋

毎年冬に開催される長崎のランタンフェスティバルの時期には、眼鏡橋周辺も提灯で華やかに飾られ、普段以上に多くの人で賑わいます。この時期の眼鏡橋は、特に幻想的な雰囲気に包まれ、多くの観光客が訪れるスポットとなります。

眼鏡橋

眼鏡橋は、長崎の歴史と文化を感じることができる場所であり、訪れるたびに新たな魅力を発見できることでしょう。

眼鏡橋の詳細

名称眼鏡橋
住所長崎県長崎市魚の町
駐車場なし
最寄駅長崎駅から路面電車で5分
入場料等無料
営業時間通年
定休日無休
Tel095-829-1193

※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。

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