養老渓谷ー千葉県の撮影スポット

養老温泉街内の葛藤駐車場近くに位置する共栄橋付近から、養老川沿いに約1.2kmにわたって整備された遊歩道があります。

この遊歩道は、共栄橋から下流に向かって歩くと、養老渓谷を代表する景勝地の一つである弘文洞跡があります。また、この遊歩道は紅葉の名所としても知られています。

養老渓谷に流れる5つの滝

「養老の滝」として有名な「粟又の滝」は、約100メートルにわたるなだらかな傾斜を流れ落ちる自然の雄大な姿が見どころです。写真でも美しさが伝わりますが、実際に足を運んでその豪快な迫力を直接体感してみることをおすすめします。

千代の滝は、粟又の滝の下流に位置する滝で、滝見苑前の入り口から渓谷沿いの遊歩道を下っていくと見ることができます。養老渓谷の中では小さな滝ですが、涼やかで存在感があります。

万代の滝は、岩に沿って末広がりに流れ落ちる滝です。岩肌を滑り落ちる水しぶきを近くで感じることができ、豊富なマイナスイオンを浴びることもできます。

昇龍の滝は、その名の通り、岩肌を龍が昇るかのような鋭い傾斜を持つ滝です。粟又の滝からは徒歩約20分の場所に位置しており、養老渓谷の下流側にあります。

実は、養老渓谷内で最大落差の滝は、粟又の滝ではなく金神の滝です。駐車場から約15分ほどの散策で到着できるので、お散歩気分で訪れてみてはいかがでしょうか。

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