兵庫県立美術館の撮影スポット
兵庫県立美術館は、安藤忠雄氏が設計し、平成14年にHAT神戸に開館した西日本最大級の美術館です。ここには魅力的な特別展はもちろん、兵庫にゆかりのある小磯良平や金山平三などの作品を含め、10,000点以上の所蔵作品があり、これらが順次常設展示されています。また、コンサートや映画上映など、無料で楽しめる多彩なイベントも開催されています。美術情報センターという無料スペースでは、書籍の閲覧も可能です。
1階のエントランスホールから地下駐車場やギャラリー棟、2階の屋外スペースへと続く円形テラスは、この美術館のシンボル的なスポットです。カタツムリの殻のように渦を巻く形が特徴的で、フォトスポットとしても人気です。最深部から空を見上げたり、最上段から俯瞰で見下ろしたり、さまざまなアングルで撮影する人がSNSでも多く見受けられます。
3階で海側のテラスに出ると、第Ⅰ展示棟、第Ⅱ展示棟、ギャラリー棟が並び、壁面いっぱいに広がるガラスのカーテンウォールを一望できます。阪神淡路大震災以前の阪神間を御影石で、復興後の未来をガラスで象徴しています。建物そのものが「過去」と「未来」を結ぶ復興のシンボルとなっています。
壁一面に世界各国の建築にまつわる書籍を収納した本棚があり、ラベルを貼っている書籍は閲覧可能です。こちらも撮影スポットとして人気があります。
兵庫県立美術館の詳細
名称 | 兵庫県立美術館 |
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住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1 |
駐車場 | 有料 |
最寄駅 | 阪神岩屋駅から徒歩で8分 |
入場料等 | 大人500円 |
営業時間 | 10:00~18:00(入場は17:30) |
定休日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)、年末年始(12/31~1/1) |
Tel | 078-262-1011 |
※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。
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