金刀比羅宮ー香川県の撮影スポット

金刀比羅宮の撮影スポット

「さぬきこんぴらさん」として知られる金刀比羅宮は、香川県琴平町の象頭山の中腹にあり、海の神として広く信仰を集めています。

御本宮の祭神は大物主神と崇徳天皇であり、古来から農業、商売繁盛、医薬、海上安全などの神として信仰されています。神職や巫女が一年中さまざまな祭典や儀式を行っています。

金刀比羅宮では、金幣や「幸福の黄色いお守り」、例大祭の「お頭人様」、円山応挙の障壁画などが有名です。また、奥社には金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命を祀る厳魂神社があります。

参道口から御本宮まで785段、奥社まで1,368段の石段があり、参道には多くの旧跡や文化財があります。また、裏参道は春には桜、初夏にはつつじ、秋には紅葉と四季折々の風景を楽しむことができます。その悠久の時の流れは今も変わらず、穏やかに続いています。

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