道頓堀の撮影スポット
大阪市中央区に位置する「道頓堀」は、道頓堀川沿いに広がる賑やかな繁華街で、北には「宗右衛門町」、南には「法善寺横丁」という歓楽街が隣接しています。このエリアには、飲食店や観光スポットが所狭しと並び、大阪観光の象徴ともいえる場所となっています。特に「道頓堀」は、大阪らしさが凝縮されたエリアであり、大阪観光では外せないスポットです。
大阪の象徴「戎橋」と巨大看板
道頓堀川に架かる「戎橋」は、観光客にとってもフォトジェニックな場所です。橋の周辺には、グリコの看板や「かに道楽」の動くカニ看板、そして「くいだおれ太郎」の人形といった、大阪を象徴する立体看板が並んでおり、大阪らしい賑やかな景色を楽しむことができます。
食の街:大阪グルメの宝庫
道頓堀を訪れるなら、たこ焼きやお好み焼きといった大阪名物グルメは外せません。さらに、とんぺい焼きや串カツなども味わえる、食の街としての魅力が詰まっています。また、「コナモンミュージアム」などでは、大阪の粉もの文化を学ぶこともでき、食文化を通じて大阪を堪能できます。
歴史とエンターテインメント
道頓堀の名前は、1612年に私財を投じて川を開削した安井道頓に由来します。このエリアはその後、芝居や歌舞伎の街として発展し、今の食とエンターテインメントの中心地へと成長しました。現在も松竹座をはじめとする劇場があり、文化や芸能の拠点としての役割を果たしています。お笑いホールやライブステージも多く、大阪ならではのエンタメ文化を楽しむことができます。
遊歩道と新しいスポット
近年では、「とんぼりリバーウォーク」と呼ばれる川沿いの遊歩道も人気スポットとなっており、川を眺めながら散策できる場所として注目されています。また、新名所として串カツの名店「だるまビル」の屋上に設置された「だるま大臣」が回転するというユニークな仕掛けも話題を呼び、多くの観光客が訪れています。
インバウンドと街の復活
道頓堀は、特に2018年頃からのインバウンド効果で多くの外国人観光客に賑わっていましたが、コロナの影響で一時は閑散としていました。2022年10月以降、再び活気を取り戻しつつあり、国際観光都市としてさらなる発展を目指し、安心・安全で美しい街づくりが進んでいます。
道頓堀は、大阪の歴史と文化、そしてエネルギッシュな雰囲気が感じられる場所で、訪れる人々を魅了し続けています。
道頓堀の詳細
名称 | 道頓堀 |
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住所 | 大阪府大阪市中央区道頓堀 |
駐車場 | なし |
最寄駅 | 難波駅から徒歩 |
入場料等 | 無料 |
営業時間 | 通年 |
定休日 | 無休 |
Tel | 06-6211-4542 |
※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。
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