松江城ー島根県の撮影スポット

松江城の撮影スポット

松江城は、18万6,000石の城下町松江の象徴であり、全国に現存する12天守の一つです。2015年に国宝に指定されました。

最上階の天狗の間からは、松江市街地や宍道湖など360度の眺望が楽しめ、景色は格別です。春の桜や夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季の彩りに、黒い天守閣がよく映え、季節ごとの景色の変化を楽しみに多くの人で賑わいます。

石垣は「ごぼう積み」や「野面積み」と呼ばれる工法で築かれ、400年を経てもその見事な姿が保たれています。

松江開府の祖である堀尾吉晴が慶長12年（1607年）から5年の歳月をかけて完成させ、堀尾2代、京極1代、松平10代の居城でした。

標高28ｍの亀田山（城山）の丘陵上に構成された平山城で、各所には袋狭間が設けられ、関ヶ原の合戦が終わって間もない頃の堅固な構造と実戦に即した設計が特徴です。姫路の白鷺城に対し、千鳥城の名もあります。

※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。

該当の撮影スポットが、6件みつかりました。