国営昭和記念公園の撮影スポット
国営昭和記念公園は、昭和天皇の御在位50年記念事業の一環として、昭和58年(1983年)に開園された、総面積180ヘクタールを誇る広大な国営公園です。この公園は、東京都立川市の旧立川飛行場跡地に位置し、四季折々の美しい自然と多彩なレクリエーションスポットで、訪れる人々を魅了しています。
季節ごとの花々と美しい風景
春から秋にかけて、園内では色とりどりの花々が咲き誇ります。早春には10,000芽ものフクジュソウやマンサク、サンシュユが顔を出し、2月末から3月中旬には約20品種、90本のウメが見頃を迎えます。さらに、3月下旬から4月上旬にかけては、1,500本以上の桜が公園を彩り、訪れる人々を楽しませます。
秋には、総面積20,000平方メートル以上にわたる敷地に、550万本ものコスモスが咲き乱れ、その美しさは圧巻です。また、イチョウ並木は関東屈指の紅葉スポットとしても名高く、黄金色に輝く絨毯のような落ち葉の風景が、多くの来園者を魅了します。
多彩なレクリエーションスポット
公園内は、「みどりの文化ゾーン」「展示施設ゾーン」「水のゾーン」「広場ゾーン」「森のゾーン」の5つのエリアに分かれており、それぞれが独自の魅力を持っています。特に「広場ゾーン」にある「みんなの原っぱ」は、公園内最大のスペースで、ピクニックを楽しむ家族連れやカップルで賑わいます。
また、夏の一大アトラクションである「レインボープール」は、東京ドームの1.4倍の広さを誇り、9つの本格的なプールが揃っています。流れるプールや大波プールはもちろん、小さな子供から大人までが楽しめる施設が充実しています。
文化と歴史に触れるスポット
「昭和天皇記念館」や「こもれびの里」など、歴史や文化を感じるスポットも見逃せません。「昭和天皇記念館」では、昭和天皇の生涯を振り返る展示が行われ、「こもれびの里」では、昭和30年代の武蔵野の農村風景が再現されています。
冬のイルミネーション
冬には、東京を代表する華麗なイルミネーションが公園を彩り、夜の訪問者に幻想的な風景を提供します。光のトンネルや輝くオブジェが、冬の夜空を一層美しく照らし、多くの人々がこの時期を楽しみに訪れます。
国営昭和記念公園は、四季を通じて楽しめる自然やレクリエーションが充実しており、家族連れからカップルまで、誰もが満喫できる場所です。東京の喧騒を離れて、自然と触れ合いながらリフレッシュするには、ぜひ訪れてみてください。
国営昭和記念公園の詳細
名称 | 国営昭和記念公園 |
---|---|
住所 | 東京都立川市緑町3173 |
駐車場 | 有料 |
最寄駅 | 青梅線西立川駅から徒歩で2分 |
入場料等 | 一般450円 |
営業時間 | 4〜9月:8:30~18:00、3月/10月:8:30~17:00、11〜2月:8:30~16:30 |
定休日 | 年末年始(12/31・1/1)、1月の第4月曜日とその翌日 |
Tel | 042-528-1751 |
※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。
同エリアの撮影スポット
該当の撮影スポットが、10件みつかりました。
立川市 |
---|
国営昭和記念公園 |
武蔵野市 |
井の頭恩賜公園 |
三鷹市 |
三鷹の森ジブリ美術館 |
府中市 |
府中市郷土の森公園 |
調布市 |
深大寺 |
神代植物公園 |
野川公園 |
小金井市 |
小金井公園 |
東村山市 |
北山公園 |
東大和市 |
狭山公園 |
コメント