函館ハリストス正教会の撮影スポット
函館にあるハリストス正教会は、日本で初めて建てられたロシア正教会の聖堂です。その美しい白壁と緑の屋根は、函館の象徴的な歴史的建造物として知られています。1916年に建てられたこの聖堂は、2021年から2022年末まで大規模な修復工事が行われました。
この聖堂は、異国情緒漂う洋風建築物の中でも特に顕著なものであり、市民からは「ガンガン寺」という愛称で親しまれています。外観の美しさだけでなく、毎週土曜日の午後5時の徹夜祷や日曜日の午前の聖体礼儀などで、函館山の麓一帯に響き渡ります。
初代ロシア領事ゴシケヴィッチが1859年に現在の場所にロシア領事館の敷地を確保し、翌年に聖堂として建てられたのが最初のハリストス正教会です。その後の歴史の中で、大火によって建物が焼失しましたが、1916年に現在の聖堂が再建されました。その建物は、壁が白い漆喰で塗られ、屋根には緑の銅板が使用されています。また、屋上には六つの冠型のクーポラ(ドーム状の小塔)があり、それぞれに十字架が据えられています。
函館ハリストス正教会の詳細
名称 | 函館ハリストス正教会 |
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住所 | 北海道函館市元町3-13 |
駐車場 | なし |
最寄駅 | 市電十字街電停から徒歩で15分 |
入場料等 | 200円 |
営業時間 | 平日10:00~17:00、土10:00~16:00、日13:00~16:00 |
定休日 | 冬期休館(12/26~3月中旬) |
Tel | 0138-23-7387 |
※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。
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