御輿来海岸(おこしきかいがん)の名前は、昔々、景行天皇がこの地を訪れた際にその美しさに感動し、御輿を止めて眺めたという伝説に由来しています。有明海は全国でも特に潮の満ち引きが大きく、大潮の際にはまるで彫刻のような壮大な曲線が姿を現します。
特に日没と干潮が重なる日を「絶景日」と称し、この美しい光景を楽しむことができます。絶景日は2月から4月にかけての年にわずか10日ほどしかありません。
御輿来海岸の撮影スポット
海岸全体の美しい景色は、展望所「干潟景勝の地」から高台に立って眺めることができます。有明海の大きな潮の差により、干潮時には最大で約2キロメートルもの範囲にわたり、まるで彫刻のような三日月形の砂の模様が現れます。
昼間は銀色に輝き、夕暮れにはオレンジに染まり、日没後には紫色が広がり、月夜にはブルーが輝くなど、時間帯によってさまざまな表情を楽しむことができます。特に、夕陽に照らされた美しい干潟が見れる1~4月は見頃みたいです。
御輿来海岸の詳細
名称 | 御輿来海岸 |
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住所 | 熊本県宇土市下網田町 |
駐車場 | 無料 |
最寄駅 | JR三角線網田駅から徒歩15分 |
Tel | 0964-22-1111 |
備考 | 日没と干潮が重なる日「絶景日」がおすすめ |
※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。
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