木場公園の撮影スポット
木場は、江戸から昭和にかけて「材木のまち」として繁栄し、東京へ材木を供給してきました。昭和44年、江東再開発構想の中で防災拠点の一つとして位置付けられたのを機に、木材関連業者は現在の新木場へ移転。その後、木場は水と緑が豊富な森林公園として整備され、木場公園は昭和52年には昭和天皇御在位五十年記念公園として国から指定されました。
木場公園の構成と見どころ
木場公園は、葛西橋通りと仙台堀川によって南、中、北の3地区に分かれており、これらを木場公園大橋が繋いでいます。公園内には東京都現代美術館やバーベキュー広場、都市緑化植物園、木場ミドリアムなど、多彩な施設があり、訪れる人々にさまざまな楽しみを提供しています。
特に南地区に広がる「ふれあい広場」は、広大な芝生が特徴で、ピクニックや軽いスポーツ、家族連れでのんびり過ごすのに最適です。毎年10月には、入口広場中央のイベント池で「木場の角乗」という伝統芸が披露され、地域の歴史と文化に触れる機会となっています。
四季折々の自然
木場公園内は四季折々の自然が楽しめ、春には多種多様な桜が咲き誇ります。ソメイヨシノや大島桜、八重桜、しだれ桜などが広大な敷地内に植えられており、花見客で賑わいます。特にバーベキュー広場周辺のソメイヨシノは見事で、多くの人々を魅了します。


木場公園大橋と仙台堀川
木場公園大橋は、南北を繋ぐダイナミックなデザインで公園のシンボルとなっています。橋からは仙台堀川沿いの桜並木を見下ろすことができ、桜の季節には美しい景色を堪能できます。また、スカイツリーも眺められるスポットがあり、東京のシンボルと共に春の風景を楽しむことができます。
都会のオアシス
高層ビルが立ち並ぶ都会の中にあっても、木場公園は広い空と緑豊かな空間が広がるオアシスです。豊かな自然と多彩な施設が調和したこの公園は、訪れる人々に安らぎと活力を提供しています。
木場公園の詳細
| 名称 | 木場公園 |
|---|---|
| 住所 | 東京都江東区木場4-1-1 |
| 駐車場 | 有料 |
| 最寄駅 | 東京メトロ東西線木場駅から徒歩で5分 |
| 入場料等 | 無料 |
| 営業時間 | 常時開園 |
| 定休日 | 無休 |
| Tel | 03-5245-1770 |
※掲載されている情報は最新、正確な情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認願います。
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