2024-01

国立新美術館は、東京都港区六本木にある美術館です。2007年に開館しました。建物はモダンで洗練されたデザインで知られています。建築家の黒川紀章さんが設計を手がけています。館内にはさまざまな展示スペース、ショップ、レストランがあり、活気ある雰...

往古より「長谷観音」の名で親しまれる当山は、正式には「海光山慈照院長谷寺」と号します。 長谷寺は、神奈川県鎌倉市にある仏教寺院で、鎌倉五山のひとつとして知られています。寺の正式名称は「円覚寺」であり、室町時代に創建された古刹です。寺院は、海...

熊本城は「銀杏城」として親しまれ、関ヶ原の合戦後に加藤清正が慶長5年（1600）に工事を始め、7年の歳月をかけて慶長12年（1607）に完成した城です。その城域は東西1.6キロ、南北1.2キロ、周囲5.3キロで、総面積は約76万平方メートル...

飲食店（どんぶり、バイキング、カフェ、テイクアウト）やお土産屋、パール専門店などが揃った複合施設です。施設の奥には、水上に浮かぶ珍しい水族館もあり、イルカとふれあうこともできます。 天草パールガーデン＆海中水族館シードーナツの撮影スポット ...

三角形の大きなまきがいにも似た不思議な形の建物は、「海のピラミッド」と呼ばれ、今では港町三角の象徴となっています。 三角港フェリーターミナルは、まきがいと同じように内外に二重の螺旋スロープが床に取り付けられ、連続的に補強されたコンクリート外...

宇土半島の西端に広がる、自然の恵みに恵まれた天然の良港です。三角（みすみ）西港は、明治時代に築かれ、その美しい石積みの埠頭や水路、西洋建築の建物は756メートルにわたります。築港当時の姿が完全に残っており、その保存状態の高さから、国の重要文...

御輿来海岸（おこしきかいがん）の名前は、昔々、景行天皇がこの地を訪れた際にその美しさに感動し、御輿を止めて眺めたという伝説に由来しています。有明海は全国でも特に潮の満ち引きが大きく、大潮の際にはまるで彫刻のような壮大な曲線が姿を現します。 ...

日本一の干満差を誇る有明海には、干潮時のみ姿を現す道があります。海にはトラックが整然と並ぶ光景が広がり、海苔の収穫時期や満潮時も美しく、特に見ごろは干満の2時間前後に訪れます。 長部田海床路の撮影スポット 長部田海床路（ながべたかいしょうろ...

高瀬町奉行である高瀬寿平によって、1848年に石造りの二連アーチ橋が築かれました。この橋の全長は19メートルで、道幅は4.1メートルあります。おすすめの撮影時期は、6月の「花菖蒲祭」です。 高瀬目鏡橋の駐車場 菊池川の河川敷駐車場が無料で利...

国の重要文化財にも指定されている現役の芝居小屋「八千代座」は、明治43年（1910年）に建築された江戸時代の歌舞伎小屋の様式（花道、廻り舞台、桝席、桟敷席）を今に伝えている木造2階建ての建物です。公演のない日は見学が可能です。 八千代座外観...

鞠智城の撮影スポット 鞠智城（きくちじょう）は、大和朝廷が7世紀後半に築いた山城です。 シンボルである「八角形鼓楼」をはじめ、食糧を保管した米倉や防人たちが寝起きした兵舎等、67棟の建物跡が発見されています。 9月の古代米が色づく季節には、...

網田レトロ館の撮影スポット 「網田」と書いて「おうだ」と読みます。網田レトロ館は、熊本県内で最も古い木造駅舎であるJR三角線の網田駅に無人駅のレトロな駅舎カフェがあります。 熊本市内から天草方面に車でいくときの通り道（砂紋が見られる「御輿来...

恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場 ＪＲ恵比寿駅東口改札から「恵比寿スカイウォーク」を道なりに進むと恵比寿ガーデンプレイスの時計広場にでます。そこから手前（センター広場）に「バカラシャンデリア」、奥に「シャトーレストラン ジョエル・ロブシ...

薬師池はかつて「福王寺池」ともよばれ、1577年に北条氏照の印判状が野津田の武藤半六郎（河井家祖先）にくだり、水田用水池として1590年まで開拓されました。 その後、1708年にこの溜池は泥砂で埋まり、大塚村、小山村、高ケ坂村などから人足が...

日本初の国際建築家連合（UIA)公認国際コンペで選ばれたラファエル・ヴィニオリ設計による東京国際フォーラムは、建築物として高く評価され、東京を代表するランドマークの一つになっています。 上記写真は、ガラス棟ブリッジでフルサイズ換算35mmの...

浜離宮恩賜庭園の撮影スポット 江戸の潮風そよぐ浜御殿 海水を引き入れた潮入の池と、二つの鴨場を伝え、江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園です。1654年、徳川将軍家の鷹狩場に、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の...